石巻ボランティア

 

話はちょうど1週間前に戻って、11/4.5に石巻市にボランティアで行ってきました!

 

もちろん災害復興ボランティアです!

 

 

自分自身、ボランティアとして石巻に行くのは3回目ですねー

 

私が今回行ったところは市内でも特に津波の被害がひどい地区でした。

 

 

現在でも、何もないとはっきり言えるほどのものです。

 

 

そこで桜の木を植える植樹ボランティアをしてきましたー

 

 

10年後には満開の桜が!!!

 

絶対に観に行こう。笑

 

 

植えた場所はなんと……

 

大川小学校のすぐ近くです。

 

 

以前も訴訟について記事を書きました。

 

もちろんお参りもしてきました。

 

 

しかし、そこで気になるツアー客がいました。

 

ご高齢の方々が20人ほどいたのですが、これはひどいと思ったのが、先導するガイトのおじさんです。

 

 

基本的には当たり前のことですが、静かに歩き回るのが暗黙のマナーであるはずなのですが、そのガイトさんはツアー客に大きな声で大川小学校の校舎の説明をしていました。

 

 

まだ、100歩譲ってそこまで良かったのですが…

 

よくよく耳を傾けてみると、訴訟についての自らの見解を語り始めたではありませんか…

 

びっくりしました。

 

 

ここを何だと思っているのか。

 

判決に不服かどうかはさておき、場を弁えて欲しかったです。

 

 

という感じで他の観光客の方々もたくさんいました。

 

 

けれども、何かおもしろいことがあったのか、慰霊碑の前で大声で笑ったり、携帯をいじったりする人も見受けられて、かなり悲しくなりました。

 

 

もちろんいい歳した大人ですよ…

 

 

まあ、観光というのは個人の自由ですが、それ以前のモラルを気にしてもらいたいですね。

 

 

 

ボランティアの内容としては結構ハードでしたが、語り部さんからお話を聞かせてもらったり、資料館に行ったりしてとても充実した2日間でした。

 

 

3回行って感じたことは、やはりあちらに住む方は、強いですね。

 

何が何でも復興させるという意志が強いです。

 

人口は大幅に減ったかもしれないですが、人々の熱意は年々増していると思います。

 

 

その熱意によって動かされて、一緒に力を合わせるのがボランティアの役割だと思います。

 

継続して続けていきたいですね!!